「こういう間取りになるとは予想していませんでした。でも、きちんと生活が考えられていて、私たちにぴったりです。」とご主人。キャンプ場や釣り、スキーの道具など、アウトドア関連の荷物が多く、以前住んでいたアパートでは一室丸々を収納にあてていたのだとか。そのため新居の1階には大型の玄関収納と広い玄関土間を設置。LDKは十分は広さをとれる2階に配置し、室内の延長として使えるバルコニーも設けました。
2階はワンルームの大空間ですが、階段がリビングとキッチンの間のほどよい緩衛帯になっていたり、構造壁でダイニングやワークスペースが緩やかに区切られていたり変化に富んだ居場所がつくりだされています。
1階に大容量の玄関収納
LDKは2階でゆったり
自転車も置けるように奥行きを深くした玄関土間。
そこに面して大きな壁面収納を設置。
数十足ある靴やアウトドア用品などを収納できる。
アイランドキッチンからは、
2階のすべての場所が見渡せる。
ワンフロアの連続空間に隠れることもできるスペースも。
気分に合った場所で過ごす。
構造的に必要な壁を書斎とリビングの仕切りにして利用し、
大容量の書棚を造作。
家族と会話しつつも集中できる程よい距離感。
写真左手の1階の洋室は将来2部屋に分割できるつくり。
玄関土間の沓脱ぎ石風の出っ張りは、
その時に廊下代わりになるもの