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Q どうすればコストダウンできる?マイホームを建てる前に予算調整の方法を知ろう

マイホームを建てようと思ったとき、どうすればコストダウンができるのか考える方は多いのではないでしょうか。予算を抑えることができれば、その後の生活にゆとりを持たせることも可能になります。そこで今回は、マイホームを建てる前に知っておきたい予算の調整方法をご紹介します。

 

マイホームを建てる前に知っておきたい予算の調整方法

家の建築コストを抑えたい場合は、以下の方法で予算を調整するとよいでしょう。

 

・屋根をシンプルに

屋根は家の見た目を決めるポイントの1つです。ですが、あまりに凝ったつくりにすると、そのぶん費用が高くなってしまいます。建築費用を抑えたい方は、屋根のつくりをシンプルにすることをおすすめします。

 

・総2階にする

1階と2階の形が違う家は構造が複雑になり、建築費用が高くなります。一方、総2階の建物は基礎や柱といった構造部と屋根材が最小限で済むため、建築費用を抑えられることにつながります。コストダウンしたいときは総2階を取り入れるとよいでしょう。

 

・フェンスや塀を設けない

フェンスや堀は外構のなかでも費用が大きくなりやすい部分です。ここを削減することで、大幅なコストダウンが見込めます。ただし、プライバシーやセキュリティ面がやや弱くなってしまう可能性があります。

 

・窓の数を少なくしたり、サイズを小さくしたりする

窓の数が多かったり、サイズが大きかったりする家は、意外とコストが高くなりがちです。「北側の窓は換気用としてサイズを小さくする」「家全体の窓の数を少し抑える」などの方法でコストダウンを実現することができます。

 

・床面積を抑える

床面積が小さければ、そのぶん施工費や材料費を抑えることができます。それが、結果的にコストダウンにつながります。

 

・部屋数を少なくする

部屋の数を少なくすれば、壁や扉、建具、照明などのコストダウンができます。最近では、将来のライフスタイルにもフレキシブルに対応するために、1つの部屋を広くつくる方が増えています。

 

・部屋を間仕切りしない

各部屋を間仕切りすると、壁の施工費や材料費がかかります。この間仕切りを設けなければ、その費用を抑えることができます。たとえば、和室であれば部屋を設けるのではなく、1つのスペースのなかに畳コーナーをつくれば、間仕切りで費用をかけなくても通常の和室と同じ空間をつくれます。

 

・玄関ホールを設けない

通常の家には玄関ホールがあり、そこで靴を脱いで扉1枚隔てたリビングに入るのが一般的です。これを、三和土(たたき)から直接リビングに移動できる間取りにすれば、玄関ホールをつくる費用を抑えられます。

 

・収納空間を1ヶ所に

基本的に収納空間は1つの部屋に対して1つです。これを一ヶ所に絞り、各部屋から通行できるようにしておけば、収納空間をつくるときにかかるコストを減らせます。ただ、この場合、収納空間を大きめにつくらなければ、モノが入りきらなくなるかもしれません。

 

・パントリーに扉を設けない

食器などを置いておけるパントリーをつくる場合、扉を設けないことでコストダウンが見込めます。また、パントリーは頻繁に使用する場所なので、扉を省いたほうが使い勝手が良くなる場合が多いです。

 

・トイレを1つにする

一般的にトイレは各階に設けることが多いです。しかし、トイレは1つ設置するだけでも数十万円かかることがあります。トイレの数を1つにすれば、このコストを抑えることができます。

 

まとめ

今回はマイホームを建てる際の予算を調整できる方法をご紹介してきました。コストは建築計画を工夫することで少なくすることができます。なるべくコストを抑えて家を建てたい方は、ぜひここでお話ししてきたことを参考にしながらマイホーム計画を立ててみてください。

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