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Q ローコスト住宅とは?メリット・デメリットもご紹介

家を安く建てたい・・・。住宅ローンを組みたいけど審査が不安・・・。そんな方におすすめなのがローコスト住宅です。今回はローコスト住宅の概要とそのメリット・デメリットについてご紹介。どのような特徴がある住宅なのか気になる方はぜひチェックしてください。

 

ローコスト住宅とは?

ローコスト住宅とは低価格で建てられる住宅のことです。一般的には建材や設備などのグレードを下げることで価格を抑えます。具体的にどれくらいの価格からローコスト住宅とされるのかは明確に定められていません。ですが、多くの場合、1000万円代で建てられる住まいをローコスト住宅と呼びます。

 

ローコスト住宅のメリット

では、無駄を省いて建てられたローコスト住宅には、どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

・住宅ローンを組みやすい

ローコスト住宅は、通常の住宅より建築費用がリーズナブルです。借り入れ金額が少なくなるので、そのぶん審査に通る可能性が高くなります。また、月々の返済金額を抑えることもできるので(返済計画による)、入居後の暮らしにゆとりを持たせることも可能になります。ここはローコスト住宅の最大のメリットと言えるでしょう。

 

・入居までの期間が短い

入居までの期間が短いところもローコスト住宅のメリットです。通常の注文住宅では、土地の準備から設計、着工、引き渡しまで、ある程度時間がかかります。また、施主のこだわりから、仕様を確認しながら慎重に工事を進めた結果、半年以上の月日がかかることも珍しくありません。ですが、ローコスト住宅は、基本的に間取りや設備、内装などが規格化されています。ほかの住宅ほど工期がかからないので、購入を決めてから入居までの期間が数ヶ月で済む場合があります。

 

・住み替えや建て替えのハードルが低い

ローコスト住宅には、通常の住宅より価格が安いぶん、住み替えや建て替えのハードルが低くなるという特徴があります。これにより、最初は都心でローコスト住宅を建てて、将来的には郊外の住宅を購入するという人生設計を考えることもできます。この人生設計の選択肢を増やせるところも、ローコスト住宅ならではの魅力と言えるでしょう。

 

ローコスト住宅のデメリット

さまざまなメリットがある一方で、ローコスト住宅には以下のようなデメリットもあります。

 

・設備のグレードが低くなりやすい

基本的にローコスト住宅は、建材や設備のグレードを抑えて価格を調整しています。そのため、住宅に設置される設備などは低いグレードのものになることが多いです。もちろん、実用上の問題はありませんが、グレードの高い設備よりは機能性などが劣ってしまう可能性があります。ローコスト住宅の購入には、このようなデメリットがあることを理解しておきましょう。

 

・メンテナンス費用が高額になることがある

ローコスト住宅はその特性上、厳しい基準をクリアした優良住宅のような耐久性を期待することはできません。基本的に価格を抑えた材料を使用しているので、優良住宅より機能面の劣化が早くなるケースが多いです。そうすると、メンテナンスの周期も早くなるので、最終的にメンテナンス費用が高額に。ここもローコスト住宅のデメリットのひとつと言えます。ちなみに、ローコスト住宅でも性能面を重視して建物を建てることで、優良住宅にすることができます。

 

まとめ

ローコスト住宅は通常の住宅より低価格であるところに大きな魅力があります。価格がリーズナブルのため、住宅ローンが組みやすくなったり、ゆとりのある暮らしを実現しやすくなったりと、多くのメリットを得ることができます。しかしその一方で、通常の住宅より建材や設備のグレードが低くなりやすいなどのデメリットもあります。ローコスト住宅に興味がある方は長所と短所を踏まえたうえで、新しい住まいとするかどうか考えていきましょう。

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