Q&A

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Q ウッドデッキをつくるメリット・デメリットとは?

住宅をおしゃれに仕上げてくれるウッドデッキ。注文住宅で取り入れようとしている方は多いのではないでしょうか。今回は、ウッドデッキを設置する前におさえておきたいメリット・デメリットをご紹介。ウッドデッキをつくろうとしている方はぜひ参考にしてください。

 

ウッドデッキのメリット

まずはウッドデッキのメリットからチェックしていきましょう。

 

・リビングに開放感が生まれる

基本的にウッドデッキはリビングの隣につくります。そうすると、リビングとウッドデッキに一体感が生まれるため、開放感のある空間をつくりやすくなります。さらに開口部を大きくすれば、より広々とした空間になり、快適な暮らしを送れることにつながります。

 

・コミュニケーションの場として活用できる

ウッドデッキという空間は、活用の幅が広い部分でもあります。なかでも家族とのコミュニケーションで活用できるところは大きな魅力です。たとえば、子ども用のプールを置いて遊んだり、バーベキューをしたりと、さまざまな用途で活用できます。この部分はウッドデッキならではのメリットと言えるでしょう。

 

・リラックススペースになる

また、リラックススペースとして活用できるところもウッドデッキのメリットです。たとえば、ガーデンセットを置いておけば、カフェ気分を味わいながら休息できたりします。家の中で一息ついても気分がリフレッシュしないこともあるはずです。ウッドデッキなら外の空気を吸えるので、開放感を得られて気持ちを落ち着かせることができます。

 

・洗濯物を干せる場所として使える

一般的に洗濯物は2階や3階のベランダに干すことが多いです。ところが、年齢を重ねていくと足腰が弱くなるため、階段の昇り降りに負担を感じてしまいます。ウッドデッキは洗濯を干す場所としても活用できます。洗濯機があるフロアに設置すれば、体への負担を抑えて暮らしを送れます。

 

ウッドデッキのデメリット

一方、ウッドデッキには以下のようなデメリットもあります。

 

・建築費用が高くなる

これはウッドデッキに限らないことですが、住宅にオプション的な設備をつけるときには材料費や施工費用が余分にかかります。ここがネックとなってウッドデッキを断念する方も少なくありません。事前にウッドデッキのことも考慮して予算を決める必要があります。

 

・定期的なメンテナンスにコストがかかる

ウッドデッキは定期的にメンテナンスが必要になります。放っておくと老朽化が目立つようになり、有効に活用できなくなるからです。しかし、このメンテナンスの費用が意外と高く、お財布に負担となります。このコストの部分もウッドデッキのデメリットと言えます。

 

・こまめに清掃する必要がある

ウッドデッキはリビングの床と高さを合わせて設置されることが多いです。しかし、リビングの高さに合わせるとウッドデッキの下部分にスペースが生まれます。そこに雑草が生え、ウッドデッキの隙間からどんどん伸びてきたりします。そのため、ウッドデッキの周りはこまめに清掃する必要があります。

 

・近所の視線が気になる

ウッドデッキは屋外につくることになるぶん、どうしても人の目につきやすくなります。そのため、近所の人たちからの視線が気になることもあります。結果、あまり使わなくなってしまった…というケースも多いです。こうしたプライバシーの面で課題が出やすいところもウッドデッキのデメリットと言えます。

 

まとめ

ウッドデッキは住宅を洗練させてくれるものです。また、暮らしの充実度を上げてくれるものでもあります。ご紹介してきたメリットからも、その魅力がうかがい知れると思います。ですが、ウッドデッキにはデメリットがあることもまた事実です。このメリットとデメリットを考慮したうえで、ウッドデッキを住宅に取り入れるかどうか検討していくようにしましょう。

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