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Q より暮らしを快適に!注文住宅の間取りを決める際のポイント

注文住宅は建売住宅とは異なり、ある程度自由に家の外観や内装、間取りなどを決めることができます。しかし、融通が効きやすい反面、自由なレイアウトのせいで暮らしにくい家になってしまった…というケースも少なくありません。今回は、そんな失敗を防ぐことにもつながる、注文住宅の間取りを決める際のポイントをご紹介します。

注文住宅の間取りを考える前に覚えておきたいこと

土地が決まり実際に住宅を建てる段階になったとき、基本的な知識を備えておけばスムーズに間取りを決められます。また、設計士に明確なイメージを伝えることもできます。 間取りを考える前に、まず以下のポイントを覚えておきましょう。

・間取りに関係する住宅用語を理解する

間取りに関係する住宅用語と言えば、「LDK」や「ウォークインクローゼット」、「シューズインクローゼット」、「居室」、「納戸(なんど)」、「動線」などが基本です。また、「建蔽率(けんぺいりつ)」や「容積率」、「北側斜線」、「道路斜線」なども、注文住宅の設計を進めるうえで考慮しなければならないことなので、事前に覚えておきたい用語と言えます。

・周囲の環境を考慮して間取りを検討する

土地の周辺がとても賑やかで、人通りの多い道路と面している場合、外からの視線を防げる間取りにすることが望ましいはずです。このように、周囲の環境を考慮したうえで、間取りを決めることも大切になります。

・家族のなかで理想の間取りを確認しておく

理想の間取りは人によって異なります。設計の段階で、家族の意見が食い違ってしまっては思うように事を進められません。間取りは事前に家族のなかでしっかり決めておくようにしましょう。

注文住宅の間取りを考える際のポイント

それでは実際に、注文住宅の間取りを決める際のポイントを確認していきましょう。ぜひ、参考にしながら間取りを決めてみてください。

・採光

快適な暮らしを送るうえで採光は欠かせません。土地探しのときはもちろんですが、間取りを決める際も採光のことを考えるようにしましょう。そうすることで、たとえばどの部屋に明かりが欲しいかがわかり、間取り決めがスムーズになります。また、採光を確保するために、中庭を作る必要があるかどうかということも検討できます。

・風の通り道

採光とともに大切なのが風の通り道です。これを考えれば、風をうまく取り入れるための窓の配置が自然と出てくるでしょう。たとえば、「部屋に設置する窓の数」、「風が通りやすい窓の位置」、「風をスムーズに取り込める窓の種類」などが検討つきます。

・生活動線

快適な暮らしを送るための間取りを考える際、日常生活の動線を検討することも大切です。家族一人ひとりの日常の動きを想定し、ストレスなく過ごせる間取りにしましょう。可能であれば5年後や10年後など、将来的に生活の変化が起こることも想定して、動線を決めると良いでしょう。

・家具や家電の配置

後回しになりがちですが、家具や家電の配置は間取りを決める段階で検討しておきましょう。そうすれば、事前にコンセントなどの位置もわかり、設計がしやすくなります

・外構

間取りを考えるときに見落とされやすいのが、外構です。外構とは、建物の外にある駐車場や外水栓などの構造物のことを指します。間取りを決める段階で、「将来的に車は何台持つ予定なのか」、「外水栓は設置するのか」などのことを検討しておきましょう。

まとめ

今回は注文住宅の間取りを決める際のポイントについてご紹介してきました。一生に一度のマイホームです。住んだあとになって後悔しないためにも、間取りを決める際は慎重に計画していくようにしましょう。

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